孫の生活発表会へ行ってきました

日曜日(1月29日)、孫の美結と結太の保育園の『生活発表会』があり、夫婦(じいちゃん・ばあちゃん)で行ってきました。

私の時代には『学芸会』といっていましたが、今は『生活発表会』と云うんですね。


孫の生活発表会へ行ってきました

4歳児のクラス全員での楽器演奏で美結はマリンバ(大きな木琴)を担当して弾きました。
途中で一人で間奏を弾く所があり、『おっ、一番難しいパートを任されているぞ。』と感心しました。メロディーのないところでも、先生の指揮をみながら体でテンポをきざんで、メロディーを弾くところはちゃんとインテンポでしっかりと弾く姿を見ると感動で涙腺が緩んでしまいました。


音楽は決して一流のミュージシャンだけが観客を感動させるものではなく、こんな小さな子供でも、無邪気に一生懸命頑張って聴かせてくれれば大きな感動をあたえてくれるものだと実感しました。


美結がまだ言葉も十分に話せない1歳の時に、タンバリンを『トン!』と叩いて、彼女の前にそのタンバリンを差し出すと、ニコッと笑って『トン!』と叩きました。次に『トン!トン!』と叩いて差し出すと、ニコッと笑って『トン!トン!』と叩いて返したので、次は7拍子で『トン・ト・ト・トン・トン・・トン・トン』と叩いて目の前にタンバリンを差し出すと、後ろから、ばあちゃんである妻が「そんなむつかしいの叩ける訳ないでしょう!」と言い終わらないうちに、『トン・ト・ト・トン・トン・・』しばらくして『トン・トン』とちゃんと7拍、叩いたのです。私はびっくりして感動してしまいました。はじめての楽器なのに、これが音を出す楽器であること・拍子というものがあることをちゃんと認識し理解しないとできないことなのです。『美結、えらーい!』と思わず頭をなでまくって抱っこしていました。


現在4歳の美結にピアノを弾いてきかせると、しびれを切らして『美結も弾くー、美結も弾くー!』と言って、鍵盤の幅の3分の1ほどしかない小さな両手の人差し指で、『ドレミファミレドー、ミファソラソファミー、ドッ・ドッ・ドッ・ドッ・ドドレレミミファファミッ・レッ・ドー』と音階名で唄いながら弾くのです。それを聴かされて『美結、一体いつ弾けるようになったの?』と訊くと、『ママにおしえてもらったー』という。ママである美紀が3歳のころ、私がピアノを弾いて聞かせると、『パパー、シゴイ!シゴイ!』と感心はしても『みいちゃんが弾くー』とは言いませんでした。その美紀も中学の時はショパンのポロネーズを弾き、私を凌駕していきました。美結はきっとその上を行ってくれるものと思います。


孫の生活発表会へ行ってきましたこの子は一体どんな子に成長してくれるのでしょう。もしかしたら、上原ひろみをしのぐほどのピアニストになるのでしょうか、それとも、ピアノには飽きてそれ以上の素晴らしい仕事をするようになるのでしょうか?黙って見守ってあげようと思っていますが、その成長が見れる喜びを味わえるのは本当に幸せだと思っています。


8月15日4時23分生まれの美結。平和記念日(私は終戦記念日ではなくこう呼んでいる)の8月15日生まれの美結。将来、沖縄から世界に平和を発信できる素晴らしい仕事をしてくれるのではないかと密かに期待しています。


孫の生活発表会へ行ってきました私のかわいい3人の孫とその両親、私の妻です。孫のなまえは、『美結(みゆ)』、『結太(ゆうた)』、『結貴(ゆうき)』で、長女が「美しく結び」長男が「太く結び」次男が「貴く結ぶ」。3人がしっかりとスクラムを組んで強い絆で結ばれて成長してくれることを願っています。そして、その絆が他のたくさんの人たちともしっかりと結ばれるのを願っています。






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       今日は 『親バカ』 ならぬ、 『じじバカ』 のつぶやきでした?!




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