なでしこジャパン の 優勝おめでとう!

本日、女子ワールドサッカーで、なでしこジャパンが

世界ランキング1位のアメリカに勝って金メダルを

獲得しました。


深夜3時半に起きて、テレビで応援した方、ご苦労サンでした!!

私も3時半に起きて応援しましたが、今回は試合前から『絶対に勝つ』

という気持ちが強かったですね。


アメリカに先制されても、このチームメンバーなら必ず追いついてくれる

と思っていたのは、私だけではなかったと思います。


アメリカのチームとなでしこジャパンとの大きな違いは何だったのでしょう。

私は、いつも言っているように、『自分のために!』ではなく、

『みんなのために!』という気持ちの違いだったと思います。

アメリカのゴールキーパーのソロ選手は『金メダルをとるまでは引退できない』

と言っていました。なでしこジャパンの沢穂希選手は

『日本のため、日本女子サッカー発展のため、被災者の方々を励ますため』と

言っていました。

アメリカと日本の違い、それは、

『私のために!』と、『みんなのために!』と言う心構えの違いだったと思います。


『個人技、身体的優位性』に『絆の力』が勝った結果だったと思います。


何よりも大きかったのは、勝利の女神が見方してくれたことです。アメリカの

シュートがクロスバーに当たって入らなかったことが幾度もありました。

『ああ、勝利の女神様も応援してくれている』という気持ちを抱いたのは、

私だけではなかったと思います。


120分の戦いは2対2で、まったくの互角でした。どちらも金メダル

にしてもいいと思いますが、決着をつけるため、PK合戦になりました。

PK合戦は実力というより運によるものが多いものです。

勝利の神様は、今回は、日本に微笑んでくれました。



今回も、神様の存在を強く心にきざまれました。

『努力する人たちに神様は必ず答えてくれる!』と。



沖縄尚学高校が1999年の春の選抜高校野球で優勝したときも、

去年、興南高校が春夏連覇したときもそうでしたが、みんな、笑顔で

ゲームを楽しんでプレーしていました。今回のなでしこジャパンの

イレブンもそうでした。


『笑顔と絆』これも、勝敗をきめる重要なキーワードだと思いました。


震災被災者の方へのインタビューがニュースで流れていましたが、

被災者の方が、『なでしこジャパンの頑張りに感激しました。

彼女たちがあんなに頑張ったのだから私たちも頑張らなくちゃ、

と勇気とパワーをもらいました。ありがとう!』とおっしゃっていました。

ほんとに、被災者のかた、日本国民全員、そして全世界の人々に感動と

パワー・活力をあたえてくれたと思います。



なでしこジャパン、本当にありがとうございました。



同じカテゴリー(つぶやき)の記事

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。